当院概要
当院概要
後期研修では以下の内容を身につけ、研修終了後には神経内科専門医取得可能となる。
指導医・上級医による指導を受けながら、主治医として外来・入院診療の研鑽を積む。 神経内科症例検討会を通じて神経内科の考え方や知識を学び、必要な診断方法や治療方針を習得していく。 また、主治医ではなくとも、カンファレンスや総回診を通じて幅広い疾患に対する理解と経験を深める。 検査業務については、指導の下に適切に施行できるようにする。 救急外来では、神経内科救急に対する処置について研鑽を積む。 外来では、退院後の患者の治療継続を行い、疾患の縦断像を把握できるよう努める。 指導医や上級医の指導のもと、各種書類を適切に記載する。 医療安全・医療倫理の講演会には積極的に出席する。
引き続き、指導医・上級医による指導を受けながら、主治医として外来、入院診療の研鑽を積む。 神経内科症例検討会を通じて神経内科の考え方や知識を深め、診断方法や治療方針を習熟していく。 カンファレンスや総回診を通じて幅広い疾患に対する理解と経験をさらに深める。 基本的な疾患では適宜指導医・上級医に相談しながら一人で診療可能なレベル到達を目指す。 検査業務についても基本的な内容は一人で施行できることを目標とする。 救急外来では、神経内科救急に対する経験を深める。 積極的に外来業務を行い、疾患の幅広い知識を身につけるとともに、引き続き疾患の縦断像を把握できるように努める。 指導医や上級医の指導の下、各種書類を適切に記載する。 医療安全・医療倫理の講演会には積極的に出席する。
主治医として外来・入院患者を受け持ちながら各種検査を行うとともに、臨床研修医の上級医としての指導も行う。 教育関連病院との連携を通じて在宅の状況を把握出来るように努め、全人的な診療の中での神経内科診療の習得を目指す。 神経学会の定めるミニマムリクアイアメントを適切に達成出来るよう、指導医と相談し、不足する研修内容は関連病院、学会ハンズオンセミナー、各種学習会などを通じて習得出来るよう研鑽に励む。 なお、希望がある場合、院内の脳神経外科、あるいは関連病院での研修も選択出来る。