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当院概要

研修

研修病院としての位置づけ

宮崎大学医学部附属病院の協力型臨床研修病院として研修を受入れております。

臨床研修理念

  • 医師として問題を発見解決し、自己研鑽できる能力を養う。
  • 医師としての人格を養い、地域に貢献する。

指導体制

診療科 氏名/役職 主な学会など
脳神経外科 濵砂 亮一/副院長 脳神経外科学会(専門医)、日本脳神経血管内治療学会(専門医)、日本脊髄外科学会(認定医)
外科 佛坂 正幸/副院長 日本消化器外科学会(指導医)、日本外科学会(専門医)、日本消化器内視鏡学会(専門医)
麻酔科 中村 禎志/麻酔科部長 日本麻酔科学会(指導医)、麻酔科標榜医
ICU・救急 濵川 俊朗/院長 日本集中治療学会(指導医)、日本麻酔科学会(認定医)
脳神経内科 矢澤 省吾/副院長 日本神経学会(指導医)、日本臨床生理神経学会(指導医)、日本てんかん学会(指導医)
泌尿器科 月野 浩昌/泌尿器科部長 日本泌尿器科学会(指導医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)

研修環境/医療機器・設備

研修環境 図書室・会議室等
医療機器・設備 CTスキャン・血管連続撮影装置・MRI・手術室・集中治療室・機能訓練室・臨床検査室・調剤管理室・給食施設・談話室・食堂・医薬品情報管理室・診療情報管理室等

研修責任者氏名・連絡先

診療科 氏名/役職 連絡先
濵川 俊朗/院長 TEL:0985-47-5555 / FAX:0985-47-8558

臨床研修管理委員会構成(年1回)

委員会役職 氏名 所属
委員長 中村 禎志 診療部(部長)
副委員長 濵川 俊朗 院長
事務局 吉村 博 事務長
委員 髙月 航 総務人事部(部長)
委員 佐伯 親男 医事部(部長)
委員 西橋 富美江 看護部(部長)

指導医一覧(7年以上の臨床経験及び指導医養成講習会等の受講経験を有するもの)

指導医氏名 担当診療科 役職
佛坂 正幸 外科 副院長
黒木 直哉 外科 部長
金丸 幹郎 外科 医長
樋口 茂輝 外科 医長
新名 一郎 外科 医長
根本 学 外科 医長
宮崎 康幸 外科 医長
岩村 威志 外科 名誉院長
上原 久生 脳神経外科 副院長
濵砂 亮一 脳神経外科 副院長
内之倉 俊朗 脳神経外科 医長
矢澤 省吾 脳神経内科 副院長
杉本 晶子 脳神経内科 医長
中尾 紘一 脳神経内科 医長
村原 貴史 脳神経内科 医長
中村 禎志 麻酔科 部長
辛島 謙 麻酔科 部長
中矢 雅代 麻酔科
濵川 俊朗 集中治療科 院長
成尾 浩明 救急科 部長
立山 真吾 ペインクリニック 部長
鈴木 由紀子 放射線科 部長
河野 寛一 リハビリテーション科 部長
小野 洋一 リハビリテーション科
月野 浩昌 泌尿器科 部長
作 直彦 内科 部長
水田 雅也 糖尿病・代謝内科 部長
石原 明 病理診断科 部長

研修医受け入れ数

診療科 年次 受入人数
2020年度 外科 1年次 1
2年次 1
麻酔科 1年次 0
2年次 14
脳神経内科 1年次 0
2年次 0
集中治療科 1年次 0
2年次 0
脳神経外科 1年次 0
2年次 1
2021年度 外科 1年次 2
2年次 0
麻酔科 1年次 0
2年次 6
脳神経内科 1年次 0
2年次 1
集中治療科 1年次 0
2年次 0
脳神経外科 1年次 0
2年次 1
救急科 1年次 0
2年次 1
2022年度 外科 1年次 2
2年次 0
麻酔科 1年次 0
2年次 3
脳神経内科 1年次 0
2年次 0
集中治療科 1年次 0
2年次 1
脳神経外科 1年次 0
2年次 0
整形外科 1年次 0
2年次 0

評価

協力型病院として予め申請した指導医が、EPOC上で行う。

臨床研修医労働条件

当院で経験可能な項目の頻度

頻度の高い項目:
その次に高い項目:
経験困難な項目:
×

1.頻度の高い症状

※は必須項目

1) 全身倦怠感
2) 不眠 ※
3) 食欲不振
4) 体重減少、体重増加
5)浮腫 ※
6)リンパ節腫脹 ※
7)発疹 ※
8)黄疸
9)発熱 ※
10)頭痛 ※
11)めまい ※
12)失神
13)けいれん発作
14)視力障害、視野狭窄 ※
15)結膜の充血 ※
16)聴覚障害
17)鼻出血
18)嗄声
19)胸痛 ※
20)動悸 ※
21)呼吸困難 ※
22)咳・痰 ※
23)嘔気・嘔吐 ※
24)胸やけ
25)嚥下困難
26)腹痛 ※
27) 便通異常 (下痢、便秘) ※
28)腰痛 ※
29)関節痛
30) 歩行障害
31) 四肢のしびれ ※
32) 血尿 ※
33) 排尿障害 (尿失禁・排尿困難) ※
34) 尿量異常
35) 不安・抑うつ

2.緊急を要する症状・病態

※は必須項目

1)心肺停止 ※
2)ショック ※
3)意識障害 ※
4)脳血管障害 ※
5)急性呼吸不全
6)急性心不全 ※
7)急性冠症候群 ※ ○ この項目については専門領域の治療を行う場合は、他院へ転院する。
8)急性腹症 ※
9)急性消化管出血 ※
10) 急性腎不全 ◎ 慢性透析を導入する場合は他院へ転院する。
11) 流・早産および満期産 × ×
12) 急性感染症
13) 外傷 ※
14) 急性中毒 ※
15) 誤飲、誤嚥
16) 熱傷 ※ ×
17) 精神科領域の救急 × ×

3.経験が求められる疾患・病態

※は必須項目

(1)神経系疾患

[1]脳・脊髄血管障害 (脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血) (A)
[2]認知症性疾患
[3」脳・脊髄外傷 (頭部外傷、急性硬膜外・硬膜下血腫)
[4]変性疾患 (パーキンソン病)
[5]脳炎・髄膜炎

(2)運動器(筋骨格)系疾患

[1]骨折 (B)
[2]関節・靭帯の損傷及び障害 (B)
[3]骨粗鬆症 (B)
[4]脊柱障害 (腰椎椎間板ヘルニア) (B)

(3)循環器系疾患

[1]心不全 (A)
[2]狭心症、心筋梗塞 (B)
[3]心筋症
[4]不整脈 (主要な頻脈性、徐脈性不整脈) (B)
[5]弁膜症 (僧帽弁膜症、大動脈弁膜症)
[6]動脈疾患 (動脈硬化症、大動脈瘤) (B)
[7]静脈・リンパ管疾患 (深部静脈血栓症、下肢静脈瘤、リンパ浮腫)
[8]高血圧症 (本態性、二次性高血圧症) (A)

(4)呼吸器系疾患

[1]呼吸不全 (B)
[2]呼吸器感染症 (急性上気道炎、気管支炎、肺炎) (A)
[3]閉塞性・拘束性肺疾患 (気管支喘息、気管支拡張症) (B)
[4]肺循環障害 (肺塞栓・肺梗塞)
[5]異常呼吸 (過換気症候群)
[6]胸膜、縦隔、横隔膜疾患 (自然気胸、胸膜炎)
[7]肺癌

(5)消化器系疾患

[1]食道・胃・十二指腸疾患 (食道静脈瘤、胃癌、消化性潰瘍、胃・十二指腸炎)(A)
[2]小腸・大腸疾患 (イレウス、急性虫垂炎、痔核・痔?)(B)
[3]胆嚢・胆管疾患 (胆石、胆嚢炎、胆管炎)
[4]肝疾患 (ウイルス性肝炎、急性・慢性肝炎、肝硬変、肝癌、アルコール性肝障害、薬物性肝障害)(B)
[5]膵臓疾患 (急性・慢性膵炎)
[6]横隔膜・腹壁・腹膜 (腹膜炎、急性腹症、ヘルニア) (B)

(6)内分泌・栄養・代謝系疾患

[1]視床下部・下垂体疾患 (下垂体機能障害)
[2]甲状腺疾患 (甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症)
[3]副腎不全
[4]糖代謝異常 (糖尿病、糖尿病の合併症、低血糖) (A)
[5]脂質異常症(B)
[6]蛋白および核酸代謝異常 (高尿酸血症)

(7)感染症

[1]ウイルス感染症 (インフルエンザ、麻疹、風疹、水痘、ヘルペス、流行性耳下腺炎)(B)
[2」細菌感染症 (ブドウ球菌、MRSA、A郡レンサ球菌、クラミジア) (B)
[3]結核 (B)
[4]真菌感染症 (カンジダ症)
[5]性感染症 ×
[6]寄生虫疾患 ×

(8)免疫・アレルギー疾患

[1]全身性エリテマトーデスとその合併症
[2]慢性関節リウマチ
[3]アレルギー疾患 (B)

(9)物理・化学的因子による疾患

[1]中毒 (アルコール、薬物)
[2]アナフィラキシー
[3]環境要因による疾患 (熱中症、寒冷による障害)
[4]熱傷 (B) ×

(10)加齢と老化

[1]高齢者の栄養摂取障害 (B)
[2]老年症候群 (誤嚥、転倒、失禁、褥瘡) (B)