〒880-2112 宮崎市大字小松1119番TEL:0985-47-5555FAX:0985-47-8558
財団法人潤和リハビリテーション財団「潤和会記念病院」
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リハビリテーション科
リハビリテーションとは?
リハビリテーションという言葉を聞くと、多くの方が病院で行う機能訓練のことをイメージとして持つようです。しかし、リハビリテーションは本来、もっと広い意味をもっています。
Rehabilitation(リハビリテーション)という言葉は、Re(再び)・habilis(適した・ふさわしい)・ation(にすること)が合わさってできた言葉だと言われています。つまり、人間が人間にふさわしくない(望ましくない)状態に陥った時にそれを再びふさわしい状態に戻す事、人間としての権利や資格や名誉の回復を意味しています。
病気や怪我などにより、障害をもってしまうと、人間らしく生きる事が心身両面から極めて困難になる場合があります。我々が当たり前にできることができなくなる。できにくくなる。その当たり前をとり戻すこと、障害を持った方が「再び人間らしく生きる」権利の回復、障害のある人の全人間的復権がリハビリテーションの目指すものです。
したがって、リハビリテーションには、医学的な面だけでなく、教育的、職業的、社会的などの各方面から様々な支援が必要になります。様々な分野の専門家等が多方面のアプローチをおこなって行くことが必要であり、障害をもった方やそのご家族を中心に展開されるチームアプローチが重要です。
リハビリテーション科概要 ページトップへ

当院は、財団の中核をなす急性期一般病床、亜急性期病床、回復期リハビリ病棟、及び医療療養病棟を有するケアミックスの病院です。高度医療機器を導入し、主に脳血管障害、骨関節系疾患、外傷等の急性期からの救急治療と並行して、発症早期からの急性期リハビリテーション、そしてその後の回復期のリハビリテーションに力を入れています。さらに、必要に応じて維持期〜終末期まで継続したリハビリテーション提供体制をとって、地域住民の方々に高度な専門医療と充実したリハビリテーションサービスを提供できるよう努力しています。
高齢者や障害者が寝たきり状態になることを予防するためには、脳卒中や骨折等による障害発生急性期から二次的合併症を予防し、廃用症候群を起こさないようにすることが重要です。また回復期から維持期、終末期まで疾患や障害に応じた適切なリハビリテーションが提供されることが必要です。

それらの急性期リハビリテーションから終末期のリハビリテーションに至るまで幅広く対応するために、PT(理学療法士)39名、OT(作業療法士)22名、ST(言語聴覚士)7名を採用し、県内最大のリハビリテーションセンターとして活動しています。平成20年3月10日から、新リハビリテーションセンターに移転し、新たな環境でリハビリテーションサービスを提供しています。

また、障害を持つ方や高齢者が、閉じこもり状態や寝たきり状態となることを予防し、住み慣れた地域において、生涯にわたって生き生きとした生活を送ることができるよう、保健・医療・福祉の関係者や、ボランティア・地域住民が参画して行う、いわゆる地域リハビリテーション活動の重要性が指摘されていますが、当院では、平成14年10月から宮崎県の指定を受けて県央地域リハビリテーション広域支援センターとして、宮崎東諸県地区の高齢者や障害を持つ方々が住み慣れた地域で生き生きとした生活が送れるように、地域リハビリテーション支援活動を行っています。

さらに、平成16年9月に、南館1Fに潤和会在宅医療支援センターを新設。潤和リハビリテーション診療研究所とこれまで分散していた指定居宅介護支援事業所・訪問看護ステーションやわらぎ・県央地域リハビリテーション広域支援センターが一箇所に統合されました。訪問リハビリテーション部門もセンター内にあり、各病棟とさらに密接な連携にて業務を行える体制となっています。
平成18年3月に南館2Fに通所リハビリテーションあびりんすを開設し、平成18年10月1日に制度改訂への対応として記念病院訪問リハビリテーション事業所を設けました。病院から、家庭に帰った方へのリハビリテーションサービスにも力を入れています。

スタッフ紹介 ページトップへ
大野 和男
氏  名
 大野 和男
職位・職種
 理事長 ・部長
勤務形態
 常勤医師
出身大学
 ─────
専門分野
 ─────
認定医
 ─────
専門医
 ─────
指導医
 ─────
他の資格
 ─────
主な所属学会
 ─────
写真無
氏  名
 吉富 健
職位・職種
 医師
勤務形態
 常勤医師
出身大学
 熊本大学
専門分野
 整形外科、リハビリテーション
認定医
 日本医師会認定健康スポーツドクター
 日本リハビリテーション医学会認定臨床医、日本整形外科学会認定リウマチ医、
 日本医師会認定産業医
専門医
 日本整形外科学会専門医
指導医
 ─────
他の資格
 義肢装具等適合判定医(厚生労働省)
主な所属学会
 日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、日本形成外科学会
写真無
氏  名
 櫛橋 弘喜
職位・職種
 医長
勤務形態
 常勤医師
出身大学
 大分医科大学
専門分野
 リハビリテーション
認定医
 ─────
専門医
 ─────
指導医
 ─────
他の資格
 ケアマネージャー
主な所属学会
 日本リハビリテーション医学会、日本ペインクリニック学会
写真無
氏  名
 内山 冨士男
職位・職種
 医長
勤務形態
 常勤医師
出身大学
 熊本大学
専門分野
 外科、消化器科、リハビリテーション科
認定医
 日本外科学会
専門医
 日本超音波医学会
指導医
 ─────
他の資格
 ─────
主な所属学会
 日本外科学会、日本超音波医学会、日本消化器内視鏡学会
写真無
氏  名
 中原 荘
職位・職種
 医師
勤務形態
 非常勤医師
出身大学
 熊本大学
専門分野
 脳神経外科、リハビリテーション科
認定医
 
専門医
 脳神経外科
指導医
 ─────
他の資格
 ─────
主な所属学会
 日本脳神経外科学会、日本小児脳神経外科学会、日本脳卒中学会
写真無
氏  名
 脇坂 信一郎
職位・職種
 検診センター長
勤務形態
 常勤医師
出身大学
 九州大学
専門分野
 脳神経外科
認定医
 ─────
専門医
 日本脳神経外科学会専門医
指導医
 ─────
他の資格
 ─────
主な所属学会
 日本脳神経外科学会、日本脳卒中学会
回復期リハビリテーション病棟についてページトップへ
回復期リハビリテーション病棟は、急性期病棟にての治療後自宅復帰のために集中的なリハビリテーションを行う病棟であり、その基本思想は障害者のノーマライゼーション(普通の生活をおくること)にあります。

住み慣れたところで、そこに住む人々と共に安全に、生き生きとした生活をおくる、たとえ障害を生じても一人一人が地域社会の一員として、その人らしい普通の生活をおくることができる。このノーマライゼーションの考えが回復期リハビリテーションの目的といえます。回復期リハビリテーション病棟はこの思想に則りリハビリを行っています。回復期リハ病棟でのリハビリは在宅復帰のためリハビリであり、在宅復帰後のリハビリは社会復帰のためのリハビリといえます。そのために病棟内での環境・生活は、より日常生活に近いものを取り入れています。在宅環境をシュミレーションすることにより在宅での生活により近い形でリハビリ訓練を行い、在宅復帰を目指します。食堂の一画にリビングルームとダイニングルームを、食堂に隣接して広々としたルーフガーデンを設け病棟での生活をより快適なものにしています。訓練室でのリハビリはもとより日常生活でのリハビリがより重要であり、病棟内での生活自体がリハビリでなければならないとの認識にたち、寝食分離、セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)の早出勤務を導入し、起床から朝食までの洗顔・整容・着替え・食事とADL(日常生活関連動作)の練習を指導しています。病院の生活では夕食後の臥床が日常化していますが、今後は病棟内における就寝時までのリハビリを計画しています。
またチームアプローチの実践として、医師・看護師・セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)・ケースワーカー・介護士の全スタッフによる毎朝行われる病棟でのミーテイング、電子カルテ導入によるカルテの一元化、カンファレンス、回診を行っています。

在宅環境を病棟内に取り入れることにより在宅生活で何ができて何ができないかのシミュレーションをおこない、在宅生活での課題をより明確にしてチームアプローチを通して解決をはかっていく、そして一人でも多くの患者様の円満な家庭復帰を実現していくこと、このことが回復期リハビリテーション病棟の大きな役目だと考えています。
リハビリテーション部門の方針 ページトップへ
当院リハビリテーション科は、以下4項目を遵守の上、業務を推進してまいります。
(1)
急性期・回復期から維持期・終末期迄の継続したリハビリテーション提供体制をとって、地域住民の方々に高度な専門医療と充実したリハビリテーションを提供できるよう努力する。
(2)
県内最大のPT、OT、STの定員化によって、可能な限り発症早期から、365日の体制で極め細やかなリハビリテーションサービスが提供できることをめざす。
(3)
障害を持つ方や高齢者が、住み慣れた地域において、生涯にわたって生き生きとした生活を送ることができるよう、地域リハビリテーション支援活動を提供する。
(4)
リハビリテーションに関する教育研修機関としての役割をはたし、内外の人材教育と後輩の育成に努める。
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