診療科・センター案内

当院について

神経内科


*神経内科は完全予約制です。

初診をご希望の方は代表の番号(0985-47-5555)より電話予約をお願いします。

概要

神経内科が扱う疾患は幅広く多岐に亘っています。脳(中枢神経)、末梢神経、筋肉疾患まで扱います。
手足がしびれる、力が入らない、うまく手足が動かない、歩行が不自由、言葉がうまく話せない、視野が狭い、物忘れがある、頭痛がする、めまいがするなどの日常生活でしばしば遭遇するこれらの症状は神経内科で扱います。
それらの症状の患者さんを診察し、場合によっては脳神経外科や整形外科などへ治療をお願いすることもあります。
手術を要するかどうかわからない場合はまず神経内科で受診していただきその上で各専門領域に紹介したりする橋渡しの役割にもなっております。


主な診療内容

髄膜炎、脳炎、脊髄炎などの炎症性疾患、脳梗塞、脳出血などの脳血管障害、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、てんかん、ギラン・バレー症候群、多発性筋炎、重症筋無力症、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーなどの過眠症、などの疾患を扱っております。


特徴

先に挙げた疾患を中心に扱っていますが、他にない特徴として眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頚などに対するボツリヌス療法、慢性炎症性脱髄性多発神経炎やギラン・バレー症候群などに対するγグロブリン静注療法、多発性硬化症に対する免疫療法(インターフェロン治療など)、脳波、筋電図、神経伝導検査(末梢神経伝導、各種誘発電位)、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーなどの過眠症に対して終夜睡眠ポリグラフィー検査、睡眠潜時反復検査を行っております。


将来の展望

マスメディアなどで報道されておりますが宮崎県は他県に比べ極端に神経内科医が不足しております。
特に延岡を中心として県北地域は神経内科医がゼロという状態で地域の住民に大変な迷惑をかけております。
この原因は宮崎県全体の医師不足もありますが神経内科を勉強しようとする若手の他県への流出が背景にあります。
このような状況を打開するには地域にセンター的な教育機関が必要であると考えております。
また他県で活躍中の本県にゆかりのある神経内科医が宮崎に帰ってきたときに受け皿になるような場所が必要です。
その様な思いから「潤和会脳神経センター」構想を立ち上げました。
具体的にはハード面として従来よりある1.5T、3T MRI装置、血管撮影装置、脳波計に加え筋電計(筋電図、神経伝導検査)、高頻度磁気刺激装置、終夜ポリグラフ検査装置、脳磁計が今年度中に導入(一部導入済み)され、次年度以降に脳血流SPECT装置が導入予定です。
あわせて神経内科医の獲得を同時にすすめております。
ハード、ソフト両面が充実すれば県内の神経疾患の救急も含めて地域のニーズにあった神経疾患診療の拠点になりうると信じております。
皆様のご支援をよろしくお願いします。


外来担当医表


※脳神経センター午前(受付時間8:00~11:00)
 
診察室
6
診察室
7
神経内科
(初診)
矢澤
神経内科
(初診)
中尾
神経内科
(予約初診)
矢澤
 神経内科
(初診)
谷口
神経内科
(初診)
杉本
診察室
8
神経内科
(予約初診)
鶴田
神経内科
(予約・ボトックスのみ)
鶴田
神経内科
(初診)
鈴木
神経内科
(予約再診)
鶴田
 

※脳神経センター午後(受付時間13:00~16:00)
 
診察室
6
神経内科  (特殊外来)
(予約再診)
中尾
   神経内科
(予約再診)
中尾
診察室
7
神経内科
(予約再診)
中尾
神経内科
(予約再診)
矢澤
神経内科
(予約再診)
谷口
神経内科
(予約再診)
谷口
診察室
8
神経内科
(予約再診)
鶴田
神経内科
(予約再診)
杉本
神経内科
(予約再診)
鶴田
神経内科
(予約再診)
矢澤
神経内科
(予約再診)
鈴木

スタッフ紹介

  氏  名  鶴田 和仁 職位・職種  名誉院長
勤務形態  常勤医師 出身大学  熊本大学
専門分野  神経内科
認定医  日本神経学会認定医
日本臨床神経生理学会認定医(脳波分野、筋電図・神経伝導分野
日本内科学会認定内科医
専門医  日本頭痛学会専門医
日本神経学会専門医
日本睡眠学会専門医
指導医  日本神経学会
他の資格  日本神経治療学会評議員
宮崎大学医学部臨床教授
主な所属学会  日本内科学会、日本神経学会、日本臨床神経生理学会、日本神経治療学会、日本てんかん学会、日本睡眠学会、日本神経心理学会、日本頭痛学会
 
  氏  名  矢澤 省吾 職位・職種  部長
勤務形態  常勤医師 出身大学  宮崎医科大学
専門分野  神経内科
認定医  日本内科学会認定内科医、日本臨床神経生理学会認定医(脳波分野)
専門医  日本神経学会認定 神経内科専門医、日本てんかん学会認定 臨床専門医
指導医  日本神経学会認定 神経内科指導医、日本てんかん学会認定 指導医
他の資格  医学博士
主な所属学会  日本内科学会、日本神経学会、日本臨床神経生理学会、日本てんかん学会
 
  氏  名  中尾 紘一 職位・職種  医長
勤務形態  常勤医師 出身大学  自治医科大学
専門分野  神経内科
認定医  日本内科学会認定内科医
日本臨床神経生理学会認定医(脳波分野、筋電図・神経伝導分野)
専門医  日本神経学会認定 神経内科専門医
指導医  ─────
他の資格  日本医師会認定産業医
主な所属学会  日本内科学会、日本神経学会、日本臨床神経生理学会、日本てんかん学会、日本脳卒中学会、日本末梢神経学会、日本自律神経学会、日本リハビリテーション医学会、日本睡眠学会、日本神経感染症学会
 
  氏  名  杉本 晶子 職位・職種
勤務形態  常勤医師 出身大学  宮崎医科大学
専門分野  神経内科
認定医  日本内科学会認定内科医
専門医  日本神経学会認定 神経内科専門医
指導医  ─────
他の資格  日本医師会認定産業医
主な所属学会  日本神経学会、日本内科学会、日本睡眠学会、日本摂食嚥下学会、日本老年医学会
 
  氏  名  鈴木 あい 職位・職種
勤務形態  常勤医師 出身大学  宮崎医科大学
専門分野  神経内科
認定医  ─────
専門医  ─────
指導医  ─────
他の資格  ─────
主な所属学会  日本神経学会、日本内科学会
 

診療実績


日本神経学会准教育施設 : 施設番号  7525-0  認定番号  2010-994

Ⅰ.神経内科後期研修診療科と指導管理責任者名


診療科     神経内科

指導管理責任者名

専門医番号 指導医番号 氏 名 所属・役職
805 2105 鶴田 和仁 神経内科・名誉院長
 

Ⅱ.施設の概要


施設分類
  1. 病院  民間病院
  2. 病院の区分 一般病床+療養型病床併設病院

Ⅲ.内科系神経疾患診療担当科の現状とスタッフ


指導医、専門医の所属・職名(5名以内。上記研修教育責任者を除く。常勤は週4日勤務、週32時間以上診療にあたり、当直は2日扱い)
氏 名 所属・役職
早稲田 真 神経内科医師

Ⅳ.診療実績(内科神経疾患に関して


A.1年間の神経患者の統計
初診外来患者数 600人/年
再診外来患者数 4000人/年
入院ベッド数 10床
入院患者数 239人/年
平均在院日数 14日
神経疾患剖検数 0例/年

B.1年間の入院患者の内訳


脳血管障害 9人
その中で発症7日以内の急性期 5人
神経変性疾患 総数26人
筋萎縮性側索硬化症 3人
パーキンソン病 9人
他のパーキンソニズム(PSP,CBDなど) 4人
多系統萎縮症(SDS,OPCA,SNDなど)) 3人
脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く) 3人
不随意運動疾患(舞踏病,振戦など) 0人
その他 4人
認知症性疾患 5人
アルツハイマー病 1人
血管性認知症 1人
レビー小体型認知症 3人
その他1人
免疫関連性中枢神経疾患(MS,脊髄炎,ベーチェット病など) 13人
末梢神経疾患(GBS,CIDP,CMTなど) 14人
筋疾患(筋炎,皮膚筋炎,ジストロフィーなど) 1人
重症筋無力症 3人
神経感染症(脳炎,髄膜炎など),脳症 1人
てんかん(原発性,症候性) 9人
腫瘍 0人
中毒性神経疾患 2人
内科疾患,代謝性疾患に伴う神経障害 0人
その他 13人

C. 1年間の神経疾患に関する活動内容について


神経疾患患者のclinical conference 40回
神経放射線conference 40回
他科との合同conference 40回
CPC 0回
他院(地域・医師会を含む)との合同conference 10回
その他,特別なconferenceがありましたら名称と1年間の回数を記入ください

(睡眠カンファレンス  40回/年)

D.1年間の神経内科で行った臨床検査実施件数について


CT 89件
MRI,MRA 459件
PET, SPECT 90件
脳血管撮影 0件
頭頚部血管超音波検査 0件
脳波 291件
神経伝導検査 136件
針筋電図 10件
誘発筋電図(SEP,VEP,ABR,MEP) 113件
筋生検 0件
神経生検 0件

E.各検査について

放射線科診断について,放射線科の医師による読影がなされているか

放射線科の読影あり

筋生検標本の採取,処理,判定(特殊な処理は除く)は貴施設の中で行われているか

協力施設と連携して行っている(協力施設名 大分大学第三内科)

F.1年間の医療介護・福祉・在宅医療


人工呼吸器管理 1件
持続陽圧呼吸管理 200件
リハビリテーション 10件
特定疾患申請 150件
介護保険の指導、意見書提出 50件
在宅医療の指導、意見書提出 50件
身体障害者申請 20件
在宅呼吸器、IVH管理 1件
(在宅と明記してある項目以外は入院・外来の総件数を記載する)

 

Ⅴ.1年間の学会活動


日本神経学会総会に演題を出した(1題)

日本神経学会地方会に演題を出した(1題)

内科学会(総会,地方会)に演題を出していない

脳卒中学会に演題を出していない

 

Ⅵ.研修カリキュラム


参加を予定しているハンズオンセミナーなどの講習会名

日本臨床神経生理学会 ハンズオンセミナー

臨床神経生理研究会 ハンズオンセミナー

当科の特徴


  1. 脳血管障害を急性期から慢性期まで経験できる。
  2. 各種神経疾患を満遍なく経験できる。
  3. 各種画像診断機器が充実している。(CT,1.5T-MRI,3T-MRI,SPECT-CT(来年度導入予定))
  4. 当院には脳磁計をはじめナビゲーション付き経頭蓋磁気刺激装置を導入し、最新の神経生理検査機器を稼働させている。
    それらの機器を利用した診療研究が可能である。
  5. 脳神経外科、精神科(てんかん科)と共同で「脳神経センター」を立ち上げ、総合的な神経疾患診療を行っている。
  6. 睡眠外来と平行して行い、日本睡眠学会の認定施設として終夜ポリグラフ検査を行っており、種々の睡眠障害を経験出来る。
  7. 当財団では職員の海外留学制度をもうけており、留学時の援助を行っている。本年度は2名の留学があった。